【ディズニー】天気、天候に影響されても夢の国は楽しめる!

悪天候での楽しみ方

 

ディズニーリゾートは天候に左右されてしまう部分がありますよね。

ディズニーに行く時は天気が晴れている事を望みますが、時にはあいにくの天気の中行く時も出てくると思います。

天気に恵まれなかった時のディズニーにはどんな変化が起きるのでしょうか。

晴れている時では体験できない事もあるかもしれません。

今回はディズニーでの天候に恵まれない時の楽しみ方について取り上げていきます。


雨の天気

雨の日は乗れないアトラクションが出てきたり、パレードやショーが中止になったりと残念な部分もありますが、考え方を変えてみると楽しむ要素が見つかります。

雨の日は、混雑が緩和される傾向があるということです。

アトラクションの内、屋内型のものは割合にして4分の3ほどあるようなので天候に影響されず楽しめます。

晴れている時には沢山の来場者によって長蛇の列ができるようなアトラクションも、雨の日は来園を控えるゲストも出てくるのでパーク内の人口が少なくなる傾向があり、比較的並ぶ時間が短時間で済む事もあります。

さらに雨が凌げない場所で待機するのは気が進まないゲストも多いと思うので、レインコートなどの雨具を身につけて雨対策をして並べば有利になりますよ。

混雑しやすい晴れの時にはなかなか乗れないアトラクションを雨の日に楽しむというのも1つの手かもしれません。

外が雨模様だとはいえアトラクションの中に入ってしまえば背景に青空が広がっているものもあるので十分楽しめます。

他にも特別なショーがあったり、雨の日限定で販売されるグッズなどもあるので貴重な体験ができたり、レアな商品が手に入れられるという面もメリットだと思います。

ワールドバザールでゆっくりお土産やキャラクターグッズなどの買い物を楽しむというのもいいですね。

風が強い日

風が強い時はパレードやショーの内容が一部変更されて行われたり、中止になる事もあります。

アトラクションでは風の影響を受けやすい乗りものは運転を見合わせたり、中止になったりします。

その時間を有効活用してアトラクションを楽しむ時間に当てるというのもいいと思います。

風が強い日に蒸気船マークトウェイン号やウェスタンリバー鉄道などの開放型の乗り物に乗る時は、帽子など風に飛ばされてししまう可能性があるものは身につけずカバンの中などにしまっておいたほうが無難です。


天候が雪の日

雪の日も雨の日以上にパーク内のゲスト数が少なくなる事が考えられます。

雪は交通機関への影響を与えるためです。

雨の日のようにアトラクションやショーは中止になりますが、

雪化粧され幻想的な雰囲気になった夢の国というのはなかなか貴重です。

足元が滑りやすくなっているので転倒しないように注意しましょう。

雨の日以上にアトラクションの前の列が短くなるため、屋内型であれば沢山のアトラクションが楽しめます。

外との気温差が大きいのでアトラクションが終わったら上着などで調節して体調を崩さないようにしながら楽しむのがベストですね。

その他の悪天候

地震

パレードが始まる30分前くらいの待機中に地震が起きた事がありました。

地震は大きなものではありませんでしたが、座っているゲスト達のほとんどが気づきザワつくほどのものでした。

その時に関しては安全が確認され、パレードは少し時間をずらして始まりましたが程度によっては中止になっていたと思います。

楽しみ方からは外れますが、そんな中で楽しんだパレードというのは強く思い出に残りました。

地震の影響によってディズニーシーのアクアトピアの水が抜かれたり、ディズニーランドのイッツアスモールワールドで退場の指示が出たりと全アトラクションが一時停止になる事もあったようです。


最後に

ディズニーに行く時は晴れている方がいいという人がほとんどだと思います。

なかなかディズニーに行けない人にとって天候というのはとても大事なものですよね。

もし天候に恵まれなかったとしても、自分なりに楽しみ方を探して有意義な時間にしてみると晴れの日とは一味違う思い出がきっと作れますよ。