【放送局占拠】櫻井翔主演「占拠シリーズ」!妖怪モチーフの犯人集団と謎に満ちた展開が話題沸騰!

「放送局占拠」:緊迫のタイムリミット・サスペンスが再び!

日本テレビ系で放送中の土曜ドラマ「放送局占拠」は、嵐の櫻井翔が主演を務める人気「占拠シリーズ」の第3弾として、2025年7月12日から放送がスタートした。本作は、2023年の「大病院占拠」、2024年の「新空港占拠」に続くシリーズで、謎の武装集団による放送局占拠事件を舞台に、刑事・武蔵三郎(櫻井翔)が人質救出と真相究明に挑むサスペンスドラマだ。


物語の概要

物語の舞台は、500名の人質が閉じ込められたテレビ局。顔を妖怪の面で隠した武装集団「妖(あやかし)」が局を占拠し、緊張感あふれる展開が繰り広げられる。妖によって残された数名の人質の闇を暴く為、武蔵三郎はタイムリミットが課せられた妖からの指示を捜査し、闇に絡む手がかりを追うが予想外の悲劇が待ち受ける。

豪華キャストとキャラクター

本作には、櫻井翔をはじめとする実力派俳優陣が集結。武蔵の妻で心臓外科医の武蔵裕子(比嘉愛未)、警視庁刑事部SSBC情報分析官(ぐんぴぃ)、報道番組「NEWS FACT」のプロデューサー(戸次重幸)など、個性豊かなキャラクターが物語を彩る。また、武装集団「妖」のメンバーには、般若、アマビエ、天狗、がしゃどくろなど、日本の妖怪をモチーフにしたコードネームが与えられ、彼らの正体が徐々に明かされる展開が話題を呼んでいる。特に、菊池風磨演じる青鬼・大和耕一の登場は、視聴者に大きな衝撃を与えた。


放送局を占拠している「妖(あやかし)」のモデル

※この物語中の妖の説明とは解釈が違う部分があります。

般若


般若は、嫉妬や怨念に取り憑かれた女性の霊が変化した妖怪で、恐ろしい形相が特徴です。角を生やし、鋭い牙を持つ鬼のような顔は、能面の「般若」に由来します。強い感情から生まれるため、復讐心や執念を象徴し、夜道で出会うと恐怖を煽ります。

唐傘小僧


唐傘小僧は、古びた一本脚の傘が妖怪化した姿です。片目と長い舌を持ち、雨の夜に現れては人を驚かせます。いたずら好きで、道行く人に絡みついたり、風を吹かせたりしますが、害は少ない。古道具に宿る付喪神の一種です。

化け猫


化け猫は、長寿を重ねた猫が妖怪に変化したもの。人間の言葉を話し、魔法のような力を持つこともあります。怪しい光を放つ目や、人の姿に化ける能力が特徴で、時には恩返しをしたり、逆に祟ったりします。古い家や山村で目撃されることが多いです。

河童


河童は、川や湖に住む水の妖怪で、亀のような甲羅と頭の皿が特徴。皿に水がある間は力が強く、泳ぎが得意で人間を水中に引き込むこともあります。相撲好きで、礼儀正しい一面もあり、キュウリを好むとされる。地域によっては守り神として信仰されることも。

天狗


天狗は、山に棲む神秘的な妖怪で、赤い顔と長い鼻、翼を持つ姿で知られます。剣術や魔法に優れ、僧侶のような姿で現れることも。傲慢な者を懲らしめる一方、修験者や山岳信仰と結びつき、時に守護者として崇められます。

がしゃどくろ


がしゃどくろは、戦場や飢饉で死に、無念のまま放置された人骨が集まってできた巨大な骸骨の妖怪。夜に現れ、ガシャガシャと骨を鳴らしながら歩き、遭遇した者を食らうとされる。怨念の集合体で、恐ろしい存在として語られます。

座敷童


座敷童は、家に住み着く子供の姿をした妖怪で、幸運をもたらすとされます。古い家や旅館に現れ、いたずらをしたり、家族に繁栄を与えたりします。姿を見られることは稀で、去ると家が衰退すると言われるため、大切にされる存在です。

輪入道


輪入道は、燃え盛る車輪に人の顔がついた妖怪。罪人を追いかけ、魂を地獄へ連れて行くと言われます。夜道を疾走し、炎をまき散らしながら現れる姿は恐ろしく、悪事を働いた者を罰する役割を持つとされる。

同時進行の別ストーリーに出てくる謎の妖怪

のっぺらぼう


のっぺらぼうは、顔に目鼻口がない妖怪で、不気味な平らな顔が特徴。人間に化けて近づき、顔を見た者を驚かせたり惑わせたりします。無表情ゆえに何を考えているか分からず、夜の集落や森で出会うと恐怖を誘う存在です。妖怪の名前である事から「妖」と繋がりがあるのか、どんな存在なのかが気になる所だ。


真似したくなる決めゼリフ

時折、登場人物の口から発せられる心情を表す言葉が耳に残る

武蔵: う…そ…だろぉ…

:  あ…りえ…ない… 

本庄: じょーーだんでしょ… 

番組終盤に近づくと表示される先の展開のヒント

「絶対に押すなよ」

過去のバラエティ番組のコーナー熱湯風呂でのお決まりフレーズ

「テレビでよく見るやつ」

ドリフのコントでは笑いの効果としてよく上からタライが落ちてきていた。

他にはロープで繋がれたタライを天井にあるフックにかけて上に吊るし、真下で椅子に座ったタレントさんがそのロープを持ち、ロープを離すとタライが落ちてくるので、再度ロープを掴んで止めて、落ちてくるタライをいかに頭ギリギリの位置で止められるかというコーナーがあった

「なんだこれは?硬いぞ?」

箱の中身はなんだろな?という視聴者側の面だけ見えるようになっている左右に穴が開けられた箱に手を入れ、恐る恐る触った中身を当てるバラエティのコーナー


視聴者の反応と配信情報

「放送局占拠」は放送開始直後から注目を集め、TVerでの第1話再生数が200万回を突破。X上でもトレンド1位を記録するなど、大きな反響を呼んでいる。公式SNSでは、「#妖は誰だ」をテーマにしたキャンペーンが展開され、

視聴者によるキャスト予想が盛り上がりを見せている。TVerでは最新話までの無料配信が行われており、複雑な伏線や緊迫の展開をじっくり楽しむことができる。シリーズの魅力「占拠シリーズ」の特徴は、タイムリミットが課された極限状態でのサスペンスと、犯人たちの正体や動機が徐々に明らかになるミステリー要素だ。本作でも、武蔵と妖の心理戦や、過去の事件と現在の占拠事件が絡み合う緻密なストーリー展開が視聴者を引き込む。また、豪華キャスト陣の熱演と、放送局という身近な舞台設定が、物語にリアリティと緊張感を与えている。

今後の展開に期待

武蔵の運命や妖の次の行動が大きな焦点となる。武装集団の真の目的とは何か。毎話、怒涛の展開で視聴者を驚かせる「放送局占拠」は、今後も目が離せない展開が続きそうです。シリーズの魅力に浸ってみてはどうですか。