【新日本プロレス提携団体】CMLL、ROH、RPWについて
新日本プロレスは海外の団体と提携していて年に数回合同大会を開く時があります。
提携団体の名選手が新日本のリングで闘う様子はいつもとはまた違った楽しみ方ができます。
その様子は新日本プロレスワールドでも配信されていて海外のリングで闘う姿を気軽に観れるというのはファンとして有難いものです。
提携団体はCMLL、ROH、RPWがあります。
提携団体を知ると新日本プロレスが幅広く理解できるようになると思うので簡単に紹介していきます。
【新日本プロレス提携団体】CMLL、ROH、RPWについて
新日本プロレスとCMLL
メキシコのプロレス団体。
メキシコのプロレスのスタイル、ルチャリブレで楽しませてくれます。
レスラーの事をルチャドールと呼び、1月の時期に日本で行われるファンタスティカマニアという新日本との合同大会で毎年20人近くのルチャドールが興行を共にします。
ファンタスティカマニアのみならず新日本の興行やシリーズに参戦する事もあるのでチェックしておくとより楽しめます。
比較的参戦数が多いレスラーは、ドラゴンリー、ルーシュ、ボラドールジュニアなどです。
年に一度行われるベストオブスーパージュニアやタッグリーグにおいてメキシコの選手が観られる事が多いです。
華麗な空中戦で人間とは思えないほどの動きをみせ観ているファンを驚かせてくれます。
CMLLは武者修行の遠征先としてヤングライオンを卒業したレスラーが送られることもあり、若手レスラーの育成も行っているようです。
他にも新日本のレスラーがアレナメヒコでの試合に参戦する事もあります。
入場シーンでは女性ダンサーさんが花道に並びルチャドールの試合に花を添えます。
当時ヤングライオンを卒業し海外武者修行へむかった現在活躍中のロッポンギ3KのSHO&YOHは風神雷神として、現在ケガによる復帰を心待ちにしている高橋ヒロム選手はドラゴンリーのライバル「かまいたち」として会場のお客さんを楽しませていました。
内藤選手はメキシコへ遠征に行った際に現地のユニット、ロスインゴベルナブレスに参加していました。
日本へ帰国後G1あたりから内藤選手の様子がおかしくなり、その後日本でロスインゴベルナブレス・デ・ハポンを結成しました。
CMLLを代表する会場、アレナメヒコでの試合は不定期で新日本プロレスワールドで配信されているので、なかなか観る事ができなかったプロレスの本場メキシコでの試合を楽しむ事が出来ますよ。
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新日本プロレスとROH
ROHはRING OF HONORの略。
アメリカのプロレス団体でアメリカでの人気も高い団体です。
ROHからの選手が新日本プロレスの大会に多数参戦していて新日本プロレスに移籍してきた選手もいます。
ROHと新日本プロレスとの合同大会は日本とアメリカ両方で行われ、その様子は新日本プロレスワールドの配信で観る事が出来ます。
4月に行われるマディソンスクエアガーデンでの大会も新日本とROHとの合同大会として銘打たれています。
海外武者修行先として若手選手の育成もしています。
有名選手にジェイリーサル、ダルトンキャッスル、ブリスコ兄弟などがいます。
最近噂になっているAEWとの提携もROHとの関係を優先するため難航しているようです。
名選手が沢山在籍しているので提携先として心強い存在です。
【新日本プロレス提携団体】CMLL、ROH、RPWについて
新日本プロレスとRPW
RPWはレボリューションプロレスの略でイギリスのプロレス団体です。
現在大人気のウィルオスプレイ選手が活躍していました。
新日本のリングに上がっている選手は他に、ザックセイバーJr選手、マーティスカル選手が有名です。
世界のトップ戦線でも通用するレベルの3人のイギリス選手が新日本で闘っていることは誇りだと思います。
マーティースカル選手の移籍の噂が気になっている所でもあります。
数多くの新日本の選手やROHの選手もイギリスのマットで活躍していてベルトをまいた選手もいます。
イギリスはWWEもマーケットを広げようと動いている国の1つのようです。
これからイギリスもプロレスの盛り上がりを期待されている国なので、新日本とRPWとの提携は心強いものだと思います。
最後に
ここで紹介した3つの団体は新日本グループだと思っています。
世界一の団体WWEと戦っていくには提携団体との関係の維持が大切になってくると思います。
プロレスも今やグローバル化の時代を迎えています。
早い段階で動画配信を始めた新日本に続いてROHも配信サービスを始めているようです。
新日本グループが世界一になる夢の実現を期待し、いつかその時がくることを願っています。