あずきバーと雪見だいふくで簡単に作ってみた感想【冷たい夏ぜんざい!】

あずきバーと雪見だいふくで夏ぜんざいを作る

ある日、車で走行中にこんな話がラジオから聴こえてきました。

「雪見だいふくに溶かしたあずきバーをかけた夏ぜんざいを作ってみました。美味しかったです。」

えっ…。なんと美味しそうな発想なんだろう。まさに目からウロコ。

あずきバーも雪見だいふくもそれぞれが独立して美味しさが自慢の有名なアイスクリーム。

しかし、その2つのアイスクリームを掛け合わせてぜんざいを作るなんて考えた事もありませんでした。

想像するだけでヨダレが出てきそう…

なので早速作ってみる事にしました。




あずきバーと雪見だいふくで夏ぜんざいを作る①あずきバーを溶かす

ぜんざいというからにはあずきバーを溶かさない事には何も始まりません。

簡単にすぐ作れそうだと思って飛びついてはみたものの、いきなり問題が。

あずきバーをどうやって溶かそう?

このカッチカチのあずきバー、簡単には溶けてくれなさそうです。

レンジでチンすれば早いじゃん!と思いましたが、熱々の液体あずきバーをかけてしまうのは夏ぜんざいとは言えない。

温度差を利用した新感覚のスイーツにはなりそうだけど、まず最初は冷たいぜんざいを作りたい。

ならばチンして溶かした液体あずきバーを冷やすのはどうだろう?

後から冷やした所で1度温めてしまったあずきバーは本来の風味を損なってしまうのではないだろうか。

出来る事なら温める事なくあずきバーを冷たいまま溶かしたい!

という訳であずきバーを袋のまま皿にのせ、冷蔵庫に移して溶けるのを待つことにしました。

冷蔵庫に入れて一晩置いたらこうなっていました。

見事に溶けております。

時間はかかりましたが、あのカッチカチのあずきバーを冷たいままサラサラに溶かす事ができました。

あずきバーと雪見だいふくで夏ぜんざいを作る②夏ぜんざい完成

いい感じにあずきバーが溶けたところで、雪見だいふくを取り出し、

器へポン!

そこにサラサラあずきバーをかけて、

夏ぜんざいの完成です。

美味しそう❗❗


あずきバーと雪見だいふくで夏ぜんざいを作る③感想

早速食べてみます。

雪見だいふくをスプーンですくうと皮がビヨーンとなるのに苦戦しながらも…

パクリ❗

うん!美味しい❗

あずきと大福の皮とバニラが織り成すハーモニー♪

三位一体とはこのことか!と思う程に相性バツグンです!

暑い日にちょっとだけ贅沢な気分になれる夏ぜんざいを食べて涼を感じるというのもいいものですね🍧