絶叫系ジェットコースターが苦手
ディズニーランドのアトラクションは楽しいものばかりですが、中には絶叫系と呼ばれる速いスピードのものや高い所から急降下するアトラクションがあります。
身長制限にひっかかる場合や体調がすぐれない場合は乗れませんので、小さなお子さんをお持ちのかたや絶叫系が苦手な方はチェックしておいたほうがよいです。
無理して乗ってせっかくの楽しい思い出が台無しになってしまわないように名前だけでも覚えておきましょう。
覚え方は簡単です。
アトラクション名に○○マウンテンと、語尾にマウンテンがつくものは避けた方がいいです。
ディズニーランドには3大マウンテンと呼ばれているアトラクションがあります。
- スプラッシュマウンテン
- ビッグサンダ―マウンテン
- スペースマウンテン
この3つは絶叫系のアトラクションになります。
絶叫系が得意な方には大人気のアトラクションです。
それぞれの特徴について見ていきます。
スプラッシュマウンテン
スプラッシュマウンテンはクリッターカントリーというエリアにある大きな滝が目印になっているアトラクションです。
近くに行くと悲鳴が聞こえてくるのですぐ分かると思います。
ファストパスが利用できるアトラクションです。
スプラッシュマウンテンは水上ボートにゆらゆらと揺られながら進んでいきます。
大半は穏やかに水上走行を楽しめますが、途中で数回落下する場面が出てきます。
途中の落下はそれほどでもありませんが、最後の落下ではあの巨大な滝が待ち受けています。
そして最後の滝で落下していく姿は写真撮影されます。
苦手な人からすると頭の中は最後の滝が待ち受けている恐怖。
途中の落下もそれなりに怖いので落下の回数を重ねるごとに恐怖が増していきます。
そして傾斜45度の最後の滝から急降下。
なんと16mもの高さなんだとか!
聞くだけでも怖くなりますね。
ビッグサンダ―マウンテン
ビッグサンダ―マウンテンはウェスタンランドというエリアにある大きな岩山が目印になっていて時折機関車が見え隠れしながら走っているあれの事です。
ファストパスが利用できます。
簡単に言うと機関車をモチーフにしたジェットコースターのようなものです。
アクセルやブレーキを使用するのは発信時と到着時のみらしく、道中は車輪の回転だけで進むアトラクション。
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3大マウンテンの中で比較的スピードが遅くハードルは低いアトラクションとされていますが、それは得意な人目線の意見です。
やはり怖いものは怖い。
途中のトンネルでは視界が暗くなる場面も出てきます。
スペースマウンテン
スペースマウンテンはワールドバザールを抜けて比較的近い場所にある白い巨大な宇宙船のような建物が目印のアトラクション。
ファストパスが利用できます。
スペースマウンテンという名称にあるとおり、テーマは宇宙です。
個人的には3大マウンテンの中で一番怖いアトラクションでもあります。
なぜかというと、暗闇の中を速いスピードで駆け抜けるからです。
先がどうなっているのか分からないまま進んでいくなんて、こんな怖い事はありません。
自分が今どうなっているのかわからないまま恐怖しながら時間がすぎるのをひたすら耐えなければなりません。
得意な人でも体調がすぐれない場合は気持ちが悪くなる可能性があるので避けた方がよいかもしれません。
逆の考え方をすればスペースマウンテンにさえ乗ってしまえば他のアトラクションが楽に感じられる事もあります。
でも苦手な人には異次元の話だと思います。
ガジェットのゴーコースター
三大マウンテンの他にもジェットコースターがあります。
それはガジェットのゴーコースターです。
ガジェットのゴーコースターはトゥーンタウンというエリアにあります。
ファストパスは利用できません。
ガジェットのゴーコースターは3大マウンテンに比べると楽しみやすいと思います。
スピードも比較的遅いほうなので、3大マウンテンの入門編のような形で絶叫系の雰囲気を味わえます。
乗車時間も短いのであっという間に終わります。
ディズニーランドの絶叫系の中ではハードルが低いアトラクションとはいえそれなりにスリルはあります。
絶叫系が苦手な人の中にはガジェットのゴーコースターだけは大丈夫という人もいるので、一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。
最後に
ディズニーランドでの絶叫系、3大マウンテンとゴーコースターについて取り上げてきました。
無理して絶叫系に乗らずとも楽しいアトラクションは他にもあるので、苦手な方はそちらで楽しんだ方がよさそうですね。
乗る前までは苦手だと思っていたけど、乗ってみたら楽しかった。なんて事もあるので勇気を出して一度だけ体験してみるのもいいかもしれませんよ。
帰ってから後悔する事のないように夢の国を楽しみましょうね。