縮毛矯正でクセ毛の悩み解消!(時間、値段、ストパーとの違いについて)【メンズ客目線】

【メンズ客目線】クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違いについて)

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【メンズ客目線】クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違い

くせ毛で悩んでいる人の中で縮毛矯正をやってみたいと思った事がある人は多いと思います。

縮毛矯正は頑固なくせ毛でも半永久的にストレートヘアを維持してくれるものです。

ストレートパーマは時間の経過とともにクセが戻ってきますが縮毛矯正はその心配がありません。

髪の毛が思い通りにならない、いわゆる天然パーマだとストレートヘアに憧れをもってしまいますよね。

安くストレートヘアにできないものかと市販のパーマ剤を試してみてもうまくできず髪の毛が傷んでしまいました。

やはりプロの美容師さんにやってもらった方がいいけど縮毛矯正はどんな感じなんだろうと気になってくると思います。

この記事では10年以上いろいろな美容室で縮毛矯正をかけ続けてきて体験した事や実際に美容院で施術をされる際の手順などについてお客さん目線でお教えしていきます。

実際に美容師さんから得た情報なども所々に散りばめていきます。

-目次-

1.縮毛矯正と
ストレートパーマの違い

2.縮毛矯正のいいところ、
悪いところ

3.美容院ごとの特徴

4.縮毛矯正の施術の流れ手順

最後に



クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違い
1.縮毛矯正とストレートパーマの違い

ずっと勘違いをしていましたが、ストレートパーマは縮毛矯正とは違うものみたいです。

ストレートパーマは元々直毛の人がパーマをかけてしばらくしてからパーマを落としたくなったときにかけるもので、くせ毛をストレートにするためのものではないようです。

くせ毛をストレートにするには縮毛矯正をかけるしかないと聞きました。

縮毛矯正を始めたての頃は、Mr.ハビットというものをかけていました。

ですがこのMr.ハビットは真っ直ぐになりすぎて不自然な仕上がりでした。

しかし今の縮毛矯正は自然な仕上がりになるのでおすすめします。

クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違い
2.縮毛矯正のいいところ、悪いところ
 

縮毛矯正のいいところ、悪いところについて見ていきます。

☆縮毛矯正のいいところ

1度かけたらしばらくはクセ毛に悩まされなくて済む

サラサラヘアーを実感。

初めてかけた時は自分の髪の毛では一生見る事ができなかった光が反射してできる天使の輪に感動したものでした。

清潔感

セットをしなくてもまとまってくれますし、見た目も清潔感がある印象に激変します。

雨の日も安心

くせ毛の人にとっては悩みの種である雨の日にも広がらず、気持ちが明るくなれます。

部分的にもかけられる

縮毛矯正を部分的にかけてもらう事もできるので好みのヘアスタイルが作れます。

☆縮毛矯正の悪いところ

伸びてくると根元のクセが気になる

縮毛矯正をしてから2,3カ月経つと根元のクセが気になってきます。

髪にダメージを与える

強力な薬剤を使って矯正するので髪の毛にダメージを与えます。

カラー

同時にカラーをするとさらに髪の毛を痛めることになるので日にちをずらしてカラーをしたほうがいいと思います。

その日はシャンプーができない

髪の毛に塗る薬剤の効きを維持するためにその日はシャンプーができません。

矯正するために強力な薬剤を使用するのでシャンプーしてもしばらくは薬剤の匂いが髪の毛に残ります。

施術料金の金額が高い

施術料金の金額が高めです。今まで通った美容院の中で一番安かったところでも1万円かかりました。相場は1万5千円前後だと思います。

トリートメントなどのオプションをつけるとさらにかかります。

施術時間が長い

施術時間が長いです。

平均すると2時間半から3時間くらいかかります。

その日のお客さんの数によって変動します。

すいている時は2人がかりで施術を担当してくれることもあり早く終わる事もありますし、混んでいる時は忘れられているのかと心配になるくらい放置され長時間かかることもあります。

ボリュームが出ない

サラサラヘアーにはなれますが、かけたての頃は髪の根元まで真っ直ぐなのでボリュームが出しにくいです。すこし根元が伸びてくるとボリュームを出しやすくなります。

肌に合わない

強力な薬剤を使うので肌が弱い人には合わない事があると思います。

仕上がり

担当する美容師の技術によっては仕上がりに納得いかない事があります。

保証期間を設けている美容室もあるので仕上がりに納得いかないときは、やり直しをお願いした方がいいと思います。


クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違い
3.美容院ごとの特徴

カットやシャンプー、縮毛矯正以外にも美容院によっていろいろと特徴があります。

最後のシャンプーを終えて指定された椅子に座った時にマッサージしてくれるところもあります。

これは料金が高いところでよくあるサービスです。

「長時間お疲れさまです。」と声をかけられ頭や肩をマッサージされているとまたこの店に来ようと思ってしまいます。

全く話をせずたんたんと作業してくれるところもあります。

お客さんからの注文とスタッフとの連絡以外は無言です。

美容師さんというと話しかけてくるイメージがありますが、美容師さんとの会話が苦手という人にはいいですよね。

お客さんの回転率を上げたいお店に多く値段設定も安めです。

ドリンクを出してくれるところもあります。

料金が高めのところに多いサービスです。

無料でトリートメントをしてくれるところもあります。

料金が高めのところに多いサービスです。

帰りにシャンプーがもらえるところもあります。

料金が高めのところに多いサービスです。

完全予約制のお店と来た人から順番に受付するお店があります。

完全予約制の美容院はサービス重視で価格設定が高め、来た人から受付する美容院は回転数重視で価格設定が安めの傾向があります。



クセ毛の悩みに縮毛矯正(時間、値段、ストパーとの違い
4.縮毛矯正の施術の流れ手順

では縮毛矯正の手順を説明していきます。

手順はどの美容院でもほとんど同じでした。

まずシャンプーするorしない

名前を呼ばれてから椅子に座る前にまずシャンプーをする美容室とシャンプーをしない美容室があります。

シャンプーしたあとは軽めのタオルドライで半乾きの髪に薬剤を塗っていきます。

しないところはそのまま薬剤をぬっていきます。

美容院によって様々です。

1剤を塗る

1つめの薬剤を塗っていきます。

ここがしっかり塗られているかで仕上がりに影響してくると思います。

1つめの薬剤は髪の毛の中のクセとなる原因のもとを柔らかくしてバラバラにするらしいです。

薬剤を髪に浸透させるためしばらく放置

薬剤を髪に浸透させるためしばらく放置します。

気温が低い時や髪質のクセの強さによって頭上にラップをのせてヒーターで温めることもあります。

シャワー台で1剤を洗い流す

シャワー台へ移動し1剤を洗い流します。

ドライヤーで乾かしヘアアイロンで真っ直ぐに

濡れた髪をドライヤーで乾かした後、1剤で柔らかくした髪をヘアアイロンで真っ直ぐにしていきます。

2剤を塗る

2つめの薬剤を塗っていきます。

これはヘアアイロンで真っ直ぐにした髪をコーティングする行程です。

塗り終わるとしばらく放置します。

シャワー台で2剤を洗い流す

シャワー台へ移動し2剤を洗い流します。

髪を乾かしカットしてもらい終了

この時鏡の前で自分の髪がストレートになっていることを実感します。

ドライヤーになびく髪、美容師さんがかきあげてくれる自分の髪が真っ直ぐになっていてうれしくなります。

あとは長さを指定してカットしてもらい終了です。

縮毛矯正を維持するのに必要な長さがあるので美容師さんに確認しましょう。


最後に

縮毛矯正のことがだいたいおわかりいただけたかと思います。

薬剤を塗っている時、ヘアアイロンで髪の毛を真っ直ぐにするときは丁寧な作業になるので時間が長く感じます。

これから縮毛矯正をお考えの方の参考になればと思います。