【新日本プロレス】プロレスは面白い!新規ファンを増やすための手段

新日本プロレスの面白いを共有したい

プロレスは面白いです。

プロレスに限らず自分が楽しいと思えるものを見つけると、一緒になって楽しんでくれる人が欲しくなってきます。

元々興味を持っている人が身近にいるというのが理想ですが、なかなか見つかりませんよね。

普段仲良くしているあの人がプロレス好きだったらなぁと思う事もあると思います。

だったら一度おすすめしてみるというのはどうでしょう。

プロレスに偏見を持っていたり、楽しさに気付いていないだけかもしれません。

無理強いするのはよくありませんが、少しでも反応があれば好きになってくれる可能性が出てきます。


ベストバウトを見せてみる

プロレスに興味を持ってもらうためのとっかかりとして試合を観てもらってどう感じるかを探ってみるというのはどうでしょう。

選手名などの知識を教える前にまず視覚的な面白さを感じてもらうわけです。

ベストバウトは新日本プロレスを全く知らない人でも楽しめる要素が沢山詰まっています。

一口にベストバウトとと言っても人それぞれ自分なりのベストバウトだと思う試合があり、技術面の素晴らしさに感動したり、ストーリーの繋がりなどあらゆる要素が絡み合って感動する試合になったものもありますが、何も知らない人にとっては見て楽しいと感じる事しかできません

したがって予備知識が無くても見た目の面白さで楽しめる試合を選択する事が大事になってきます。

初めて観る人に関節技を巧みに移行していく様子を見せてもピンと来ないと思いますからね。

ストーリー展開を理解していると選手への思い入れが感じやすくなる面もあるので、試合を見せている最中にうるさくない程度に補足情報を挟むといいかもしれません。

補足説明が入るとどんな関係性の選手同士の対戦かということを知らなくてもなんとなくの試合の意味合いが分かり、初めての人もその意味合いを踏まえた上で観てくれると思います。

とりあえず楽しんでもらう程度であれば、説明が必要ないハイフライヤーの試合を見せてみるというのもいいかもしれませんね。

好みの選手を見つけてもらう

新日本プロレスには様々な個性を持った選手が沢山います。

カッコいいイケメン選手や強い選手、面白いパフォーマンスを見せてくれる、出身地が一緒だったり、テレビで見たことがあるなど何かしらひっかかる要素はあるはずです。

その中で好みの選手を見つけてもらえるとよりプロレスが楽しんでもらえると思います。

とりあえず試合を観てもらっている中で、

「この選手気になるね」

という言葉が聞けたら嬉しいですよね。

これから新日本プロレスを勧めていきたい人の選んだ選手が、例え自分の好みの選手と違っていたり立場的に弱い選手だったとしても、「この選手はそんなに人気ないよ」などとネガティブな事は言わず受け入れてあげましょう。

せっかく気になった選手が見つかったのに、それを否定されてしまうとあまり気持ちのいいものではありませんからね。

選手の好みというのは見続けていく内に変わっていくものだと思います。(変わらない事もありますが)

これから一緒にプロレスを楽しみたい相手に早くファンになってほしい気持ちをグッと抑え、長い目で育んでいった方が後々の為ですし、観続けていく内に最初に気になった選手の新日本プロレスでの立ち位置や強さなどが分かってきて好みの選手が変わる事もあると思うので優しく見守ってあげましょう。

1人でも好みの選手が見つかれば、そこから派生して対戦相手やユニットの仲間などを少しずつ覚えていけると思うので、ベストバウト以外にもいろいろな選手の試合を見せてみるというのもいいかもしれません。


ワールドプロレスリングを観てもらう

いろいろおすすめして自分と一緒にいる時は新日本プロレスを楽しんでもらえていても、相手が自らプロレスを観ようと動いてもらえない事にはずっとおすすめし続けなければならなくなります。

なのでまず週に1回30分だけプロレスに触れてもらうというのはどうでしょう。

初めから新日本プロレスワールドに加入して大会の全試合を観てもらうというのは相手に負担がかかりすぎてしまいます。

無料で気軽に新日本プロレスに触れられるワールドプロレスリングをとりあえず観てもらいながら様子をみてみましょう。

興味を持ってもらえたら、あなたの手を離れて自分からプロレスの知識を蓄えていくと思います。

ワールドプロレスリングについては他の記事でも取り上げています。

最後に

仲良くしている人がプロレスに興味をもってくれると嬉しいものです。

ですが、その気持ちを無理に押し付けると逆に敬遠されてしまうかもしれません。

少しずつプロレスに触れてもらって、楽しさを理解してもらうしか無いと思います。

新日本プロレスの楽しさを知っている側からするともどかしい気持ちになる部分もあると思いますが、地道に広げていきましょうね。

この記事が新規ファンを増やす為の手段になればと思います。