【新日本プロレス】大会当日に起こりうる出来事を予想する楽しみ方

contents

【新日本プロレス】
大会当日の対戦カードから予想する

対戦カードから起こりそうな出来事を予想

ビッグマッチの日程が近づいてくると当日の対戦カードの予想も落ち着き、正式に当日の対戦カードが発表された頃にはこのタイトルマッチはこのレスラーが勝つだろうから次の相手はこの選手かな？とか、このユニットの抗争は一段落したからしばらく無いかな？など、もう次のストーリー展開の予想が始まっていたりします。

でもちょっと待って下さい。

予想を楽しむ要素はまだ残っています。

当日の試合結果からだけではなく、他にも予想できる事は大会当日の対戦カードの中にもあったりします。

この記事では大会当日に起こりうる出来事を予想する楽しみ方をテーマに取り上げていきます。

【新日本プロレス】
大会当日の対戦カードから予想する

対戦カードの順番に着目する

対戦カードには第一試合からメインイベントまで出場選手が発表されていますよね。

そこをじっくり見ているとたまに違和感を感じるカードが入りこんでいる事があります。

違和感を感じるカードというのはこのようなカードです。

地方興行には参戦していなかった選手の試合が序盤に組まれている

何日かに渡って行われてきた地方巡業では名前を見る事がなかったレスラーがシリーズ最終日の対戦カードにだけクレジットされている事があります。

前々からタイトルマッチの相手として発表されているならば違和感を感じることは無いと思いますが、対戦カード序盤の８人タッグマッチなどにしれっと名前が入っていて、その日の対戦カード後半に関わりがありそうなタイトルマッチが控えている場合、試合後に挑戦表明する可能性が考えられます。

タイトルマッチ戦線の選手のスペシャルシングルマッチが組まれている

対戦カードの序盤に元チャンピオンや実力派レスラーのスペシャルシングルマッチが組まれていて、試合に勝利した後の対戦カードの中にその選手と関わりがあるタイトルマッチが対戦カード後半に控えている場合は試合後に挑戦表明する可能性があります。

【新日本プロレス】
大会当日の対戦カードから予想する

ユニットの抗争に発展

メインイベントのタイトルマッチで敗者となった選手と同じユニットのメンバーが試合後に花道から登場してきて挑戦表明する可能性があります。

メインイベント以外でもその日行われる試合の対戦カードの中でタイトルマッチを行う両選手の所属ユニットに注目してみてください。

同じユニットの対戦がカード序盤で共通している場合は抗争に発展していく可能性も考えられます。

例を出して説明すると仮の設定として現在のＩＷＧＰヘビー級チャンピオンがオカダカズチカ選手だとして、大会メインイベントの対戦カードがオカダカズチカ選手　ＶＳ　ザックセイバーＪｒ選手だった場合、その日のカード序盤で鈴木みのる選手がCHAOS(オカダ選手が所属しているユニット(もしくは新日本本隊))のメンバーに勝利していて、メインイベントでザック選手(鈴木軍のメンバー)が負けてしまった場合には試合後にオカダ選手が絞めのマイクパフォーマンスをしている最中に花道から鈴木みのる選手が登場してくる可能性が考えられるという事です。

また、タイトルマッチ挑戦とは関係ない選手達もメインイベントで対戦する両選手のユニットが共通していると試合中に介入や救出に参加してくる可能性も出てくるので予想に入れておくと楽しめます。

【新日本プロレス】
大会当日の対戦カードから予想する

解説席のゲスト

その日の対戦カード前半に試合を終えたばかりの選手が後半からゲスト解説者として解説席に座る事があります。

ゲスト解説者がタイトルマッチ戦線に絡みがなさそうな選手ならばあまり意識はしなくていいと思いますが、珍しい選手が解説席に来てくれました！と紹介される場合などはもしかしたら次の挑戦者に指名される可能性があります。

時にはタイトルマッチを行っている最中または試合後に、ヒール選手がレフェリーにダメージを負わせ反則裁定できない状態を作り出し、ゲスト解説者と同じユニットの仲間が試合のダメージから立ち上がれず、乱入してきたヒール軍団に反則行為によってボコボコにされている場合にゲスト解説者が解説席から救出に飛び出してきて次のタイトルマッチの挑戦者として名乗りを上げることもあるので、ゲスト解説者が誰で、絡みがありそうかどうかを気にしておくと楽しめます。