【新日本プロレス】集客という視点で楽しむ②メディアへの露出

新日本プロレスは試合に関する事以外でも楽しめます。

視点を変えて新日本プロレスを運営する側から見てみるとファン側の視点とは違った楽しみ方が出来ます。

新日本プロレスが今まで人気を得る為に何をしてきたかという事を観ていくのもなかなか面白いです。

人気を得る為には新日本プロレスの存在を沢山の人に知ってもらう必要がありますよね。

今回は新日本プロレスを集客という視点でメディアの露出というテーマで進めていきます。

新日本プロレスのメディア露出

新日本プロレスファンが増えてほしいと思っています。

ですがプロレスを全く知らない人に直接プロレスをおすすめした所でなびいてくれるとは限りません。

ではどうするか?

それはまず選手の事を知ってもらう事から始めた方が良さそうな気がしますね。

選手の事を知ってもらうには、いや、1人の人として沢山の人に知ってもらうには目立つ必要があります。

新日本プロレスの集客戦略にメディアへの露出があると思います。

プロレスファンには認知されているレスラーという肩書を前面に出さず他の要素を先に知ってもらい、「最近この人よく見かけるけど本業は何をやっている人なの?」という形でプロレスラーという存在を知ってもらうという狙いがあると考えられます。

今までのメディア露出にはどんなものがあったでしょうか。

ジャンル別に考えていくと雑誌、テレビ、映画などがありましたね。

新日本プロレスの選手をバラエティー番組で見かける機会が増えました。

クイズ番組やバラエティ、子供番組やドラマ、ドキュメンタリーなど探せばキリが無いほど出演しています。

本屋にも新日本プロレスの本や雑誌が並んでいます。

最近では棚橋選手主演の映画も放映されました。

これらは新日本プロレスに興味を持っているファンを維持する役割と新日本プロレスを知らない人に顔を覚えてもらう役割をするものですね。