オカダ選手が勝利
5・4に行われたどんたく最終日のIWGPヘビー級タイトルマッチ。
オカダカズチカ VS SANADA。
最後の最後まで目が離せない素晴らしい試合でしたね。
オカダ選手とSANADA選手のライバルストーリーはまだ始まったばかり。
今後の展開がどのように進行していくのか気になっている所です。
事前の勝敗予想はオカダ選手としていましたが、SANADA選手のポテンシャルの高さにもしかして?と思わされる場面もありましたが勝者は予想通りオカダ選手となりました。
オカダ選手が試合後のマイクパフォーマンスを決めている所にありえないタイミングで金テープが打ち上がり、えっ?という場面もありましたがこのまま終わるわけがない。
花道からきっとジェイホワイトが出てくるだろうと思っていた所に想像もしていなかった展開が!
暗転の中映されたモニターの中には
オカダ選手がマイクパフォーマンスをしているといきなり会場が真っ暗に。
ほら!ジェイホワイトが出てくるぞ!と思ったが、何か様子が違うような・・・。
モニターに映ったのは何やら顔にメイクがされている選手。
一瞬、オーカーンか?とも思ったが、このメイクどこかで・・・。
クリスジェリコ!
大阪城でオカダとの対戦を発表した!
まだダシは残っているのか?
という事はジェイホワイトのテーマは先送りか。
予想外の出来事に驚いたが、急に冷静にもなった。
大阪城大会でジェリコが勝つのは考えにくいからだ。
ここからはあくまでも個人的な考え方になりますが、
大阪城大会でもしジェリコが勝つ事になると先の展開に不安が生まれる。
まずジェリコは今後継続的に新日本プロレスに参戦するのか分からない選手という事。
スポット参戦の可能性が高い。
そしてユニットに所属していないため前哨戦はどうするのか。
オカダ選手が他のユニットとの試合後に襲ってくるという登場の仕方しかないのではないだろうか。
以前ジェリコがインターコンチチャンピオンだった頃、ジェリコのスケジュールに合わせてタイトルマッチが組まれていたためタイトルマッチの回数が少なかったように思う。
もしジェリコがIWGPを巻く事になると、次のIWGP戦はいつになるのか分からなくなる可能性が出てくる。
あと、心情的にオカダ選手が流血するところは観たくない。
ジェリコ選手が次の対戦相手として決定した時にやったー!というよりはマジかよ↓と思ったというのが正直なところ。
ジェリコの参戦決定で生まれるダシはお客さんを呼べるというビジネス的な要素を感じてしまう。
ストーリー展開というよりは注目度で大阪大会の集客を狙うものなのだろうか。
もしジェリコが新日本プロレスに定期参戦するのならば話は変わってくるが、今の段階では大阪城大会でのジェリコの勝利は期待できないように思う。