【ディズニー】混雑が予想され待ち時間が長いのに何回も行ってしまう理由とは？

【ディズニー】混雑が予想され待ち時間が長いのに何回も行ってしまう理由

ディズニーってそんなに楽しいところなの？

混んでる事がわかっててなんで何回も行きたいと思うの？

と、まだディズニーに行った事が無い人に言われる事があります。

ディズニーリゾートはなぜあんなに楽しいのか

なぜ何回も行きたくなるのかを自分なりに分析してみました。

内容はこちらです

ディズニーリゾートに
何回も行きたくなる理由

・思い通りに
事が進まないから行きたい

・行くと必ず
次の目標ができるから行きたい 

・行った事が
ステータスになるから行きたい 

最後に

【ディズニー】混雑が予想され待ち時間が長いのに何回も行ってしまう理由
混雑によって思い通りに事が進まないから行きたい

ディズニーリゾートと聞いてまず１番最初にイメージするのは楽しそうな場所という事だと思います。

楽しそうな場所とわかると１度は行ってみたいという気持ちになりますよね。

世界的にディズニーの認知度は高いです。

なので沢山の人達がディズニーリゾートへ楽しみを求めて集まってきます。

当然、敷地内はものすごい混雑でどこへ行っても行列ができています。

ディズニーリゾートへ行った事が無い人でもディズニーと聞くと

・楽しそうな場所

・混雑していて行列ができている

この２つはイメージすると思います。

行列ができていて長い時間並ばないといけない事がわかっているのに、なんで何回もディズニーへいくのだろう？と思ってしまいますよね。

行く人たちは並ぶのが好きな訳ではありません。

誰だって並ぶのは嫌だと思います。

ではなぜか？

理由は２つ

１．アトラクションに並んだ時間が長ければ長いほど、心理として並ぶことに費やした労力の分だけ楽しまないと。と思うからです。

並ぶ事に費やした時間や労力を無駄にしたくないので集中して楽しもうと心がはたらくという事です。

さらに、もう一度同じものに乗るにはまた並ばなければならないとわかっているので、この瞬間をしっかり楽しもうと心が自然に思うからです。

２．早く乗りたいのにおあずけにされている時間が長いと、やっと乗れた時の嬉しさが倍増して感じるからです。

これは例を話した方が分かってもらいやすいかもしれません。

あなたは喉が渇いて水を飲みたいと思いました。

・水がいつでも飲める所に置いてあり、飲みたいと思ったらすぐ水が飲める状態にある時

・手元に水がなく喉がカラカラの状態がしばらく続き、やっと水が飲める状態になった時

という２つの選択肢があるとしたら、

どちらが水が美味しく感じられて大事に味わって飲もうと思いますか？

答えはもうお分かりですよね。

ディズニーには「待ち時間が長かった人にだけ特別に、アトラクションの動きをさらにお楽しみいただけるように作動させます。」というサービスはありません。

待ち時間が短くても長くてもアトラクションは常に同じ動きをしていると思います。

ディズニーの楽しさのバロメーターは心の状態によって増幅して感じるのです。

また、特別空いている時は別ですが、混雑しているのにアトラクションに行列ができていなかったら、このアトラクションは人気がないのかな？と思いますよね。

逆に、行列ができているアトラクションは人気があるからみんなが並んでいて、きっと相当楽しいのだろうとアトラクションに対しての期待値が上がりますよね。

ものすごい行列の中を長時間並ぶ事で人気があるアトラクションに乗れた！という満足感を味わえる事を知っているので、思い通りに事が進まないからこそ楽しく感じる事もあるのです。

普通に乗っても楽しめるように作り込まれているアトラクションが困難を乗り越え価値を得た体験をした事でよりいっそう楽しめたという記憶として脳裏に強烈に焼き付くため、また乗りたい気持ちとして残りまたディズニーに行きたいと思うのです。

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行くと必ず次の目標ができるから行きたい

思い通りに事が進まないのはわかっているとはいえ、なんとかして思い通りに楽しめる方法はないだろうかと考えますよね。

今回はうまくできなかったけど次に来たときはこのやり方で回ってみようと作戦を立てたくなるものです。

そして次にディズニーに行った時には前もってしっかりプランを計画した成果が出る事もありますが、１００％計画通りに回れることはなく乗り損ねたアトラクションが出てきて、また次回のプランを考えることになります。

なので行くと必ず次の目標ができます。

その繰り返しです。

そうこうしてる間に新しいアトラクションが増えることもあるので、次回のプランは、次回のプランは、と考えているうちに気がついたらディズニーに何回も行っていたということになるのです。

プランを繰り返し考えている時もディズニーの楽しい世界の中にいるような気分になれるのです。

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混雑の中行った事がステータスになるから行きたい

ディズニーに行ってきたと人に話すと決まってうらやましがられる事が多いです。

お土産を渡す時にはディズニー話に花が咲きます。

ディズニーの楽しさを知っている人は多いので、行ってきたというだけで聞いた人は笑顔になり、まるで自分が称賛されているかのような錯覚を味あわせてくれ、ステータスを感じるような気持ちにしてくれます。

また、混雑の苦しみを乗り越えてまでディズニーに行きたいくらい好きなんだろうなと思ってもらえる事もあります。

帰ってからもそんな気分を味わう事ができると思うとまたディズニーへ行きたい気持ちになりますよね。

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最後に

何回もディズニーに行きたくなる理由はわかっていただけましたか？

何回も行く理由はひとそれぞれあると思います。

「ディズニーキャラクターが好きだから」

「あの空間にいるだけで幸せな気持ちになれるから」

かわいいグッズを集めるためのショッピング目的やディズニーには美味しそうな飲食店もいろいろと建ち並んでいるのでグルメ目的で来る人もいると思います。

ゲストを楽しませる事だけに特化し、非現実的な世界を徹底していて幸せをクリエイトされたディズニーリゾート。

この夢のような空間は他にないと思います。

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