ads.txtファイルが含まれていないサイトがありますと表示された時にやった事【wordpress twentyseventeen】

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ads.txtファイルが含まれていないサイトがありますと表示された

アドセンスのサイトを開くと見慣れない注意書きが表示されました。

内容はこちらです。

ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。

まずads.txtファイルとは何だろう？

パソコンにあまり詳しくないのでグーグルで調べてみる事に。

参考：googleヘルプ

ヘルプページを開くとこのような説明がありました。

AdSense 向けの ads.txt を作成する
Google を自サイトの広告枠の認定販売者として宣言する場合、次のように ads.txt を作成します。
テキストファイル（.txt）を作成します。
ファイル内に次の 1 行を含めます。google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
重要: 「pub-0000000000000000」の部分はご自分のサイト運営者 ID に置き換えてください。
作成した ads.txt を、ドメインのルートレベル（例: https://example.com/ads.txt）でホストします。ルートレベルとは、Public Suffix List に記載されたドメイン名の 1 つ下のレベルを指します。たとえば「google.co.uk」は「co.uk」のルートドメインですが、「maps.google.co.uk」はそうではありません。詳しくは IAB の ads.txt 仕様書をご覧ください。
引用元：Google

広告を表示しているサイトは私が運営しているサイトですよ。という事を宣言しなさいという事なのでしょうか。

難しい言葉が沢山ならんでいるのでよく分かりませんでしたが

手順としては、

テキストファイルを作る
テキストファイルにサイトＩＤを変更した一行を入れる
そのテキストファイルをドメインの１つ下のフォルダにアップロードする

というような事が書かれているようです。

この手順に沿ってやってみたら翌日には注意書きは消えていましたので、簡単に説明していきます。

尚、この手順での使用サイトはワードプレスでサーバーはエックスサーバーの場合になります。

ads.txtの設置は強制ではないらしいのですが、Ｇｏｏｇｌｅが推奨しているようなのでやっておく事にしました。

毎回注意書きが表示されるのも気になりますので。

やってみるとそんなに難しいものではありませんでしたが、誰にでも出来ますなどと安易に無責任な事は言えませんので、やってみたら出来ましたというスタンスで進めていきます。

※この記事で説明する手順は設置をオススメするものではありません。設置はご自身の判断で行って下さい。また、設置に伴って生じたトラブル等の責任においては応じられませんのであらかじめご了承下さい。

以上の内容をご理解いただける方のみ先へお進み下さい。

ads.txtファイルが含まれていないサイトがありますと表示された時にやった事
①ads.txtファイルを作る

ads.txtファイルの作成には使っているパソコンにあるメモ帳というプログラムを使用しました。

ウィンドウズのスタート→全てのプログラム→アクセサリ→メモ帳

で出てくると思います。

メモ帳を開いたら左上の「ファイル」をクリックして「名前を付けて保存」を選択。

ファイル名を「ads.txt」として保存しておきます。

保存場所は後からどこに保存したかわからなくならないように場所をしっかりと覚えておきましょう。

ads.txtファイルが含まれていないサイトがありますと表示された時にやった事
②ads.txtファイルに一文を挿入

ads.txtファイルの作成が終わった時点ではまだ白紙の状態になっていると思います。

ここに先ほどのヘルプページの一文を挿入します。

ファイル内に次の 1 行を含めます。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

重要: 「pub-0000000000000000」の部分はご自分のサイト運営者 ID に置き換えてください。
引用元：Ｇｏｏｇｌｅ

google.comから始まる一文をファイルにコピペして入れて下さい。

サイトＩＤはアドセンスサイトのアカウントという所で確認できます。

重要：となっているpub-以降の０の部分をご自身のＩＤに変更して保存します。

これでads.txtファイルは用意できました。