幕張メッセへのライブの交通手段や移動手段を比較【名古屋、大阪】

幕張メッセへのライブの交通手段や移動手段を比較【名古屋、大阪】




幕張メッセへのライブの交通手段や移動手段を比較【名古屋、大阪】

ライブへは車?公共交通機関?

ライブへ行く時の移動手段はどっちがお得なんだろうと考えた事はありませんか?

この記事ではいろいろな角度から車で移動するのがよいのか、公共交通機関を使って移動するのがいいのか考えていきます。

年に何回もライブに行ってきて感じた事や実際に体験した事を元にしています。

この結果を元にこれからのライブへの移動手段交通手段の参考にしていただけたらと思います。

-目次-


1.移動手段交通手段ごとの
メリットデメリット

2.遠征の際の各移動手段

交通手段の所要時間

3.遠征の際の各アクセス
にかかる料金

まとめ



幕張メッセへのライブの交通手段や移動手段を比較【名古屋、大阪】
1.移動手段交通手段ごとのメリットデメリット

車で行く場合

メリット

メリットはまず移動にかかる費用が安く済むことと、移動中に荷物を持ち歩かなくてよい事ですね。

会場近くの駐車場に停められれば物販で買ったグッズで手が塞がっても帰りの事を心配せずに済みます。

どの時間でも移動ができますし、宿泊先が見つからない時や予算を安く済ませたい時に最悪車中泊という選択肢ができますので安心です。

何人かを乗せていけるので割り勘にすればさらに出費が少なくて済みますし、周りを気にせず車内で大きな声をだして話をしていても注意されることがありません。

デメリット

デメリットとしては渋滞などによる道路状況の影響を受けやすく時間の予測が立てづらい事です。

会場までの距離が遠く長時間運転する場合は会場に着くまでで疲れてしまいますし、帰りの運転のことがあるので打ち上げなどではセーブしなければなりません。

公共交通機関で行く場合

メリット

決まった時刻で運行するので時間の予定が立てやすいです。

移動にかかる時間を大幅に短縮でき、移動中も車で行く時のように自ら運転する必要もないので快適で楽に移動できます。

新幹線を利用するのであれば車内で食事を摂ることができます。また時間の経過ごとにかかる駐車料金の心配もありません。

デメリット

移動にかかる費用が車を利用する場合と比べて高くなります。

また、宿泊する予定のホテルに到着するまで荷物をずっと持ち歩かなければならずタクシーが利用できなければ徒歩で移動することになります。

雨が降っているときは荷物をもったまま傘をさして移動しなければなりません。

また移動中の電車内などでは周囲への気遣いが必要となりマナーを考えて話をする必要が出てきます。

悪天候や災害などが起こった場合、ダイヤの遅延や最悪運行中止なども視野に入れておく必要があります。

幕張メッセへのライブの交通手段や移動手段を比較【名古屋、大阪】
2.遠征の際の各移動手段交通手段の所要時間

では各移動手段にかかる所要時間を見ていきます。

出発地を名古屋、大阪、目的地を幕張メッセに設定して計算していきます。

車を利用する場合

高速道路を利用し最短ルートで行くと

名古屋⇔幕張の所要時間が

片道往復
所要時間
(目安)
4時間4分8時間8分

大阪⇔幕張では

片道往復
所要時間
(目安)
5時間59分11時間58分

となります。連続運転時間が4時間を超える場合、30分は休憩をとったほうがよいですし、トイレ休憩などの時間も考えてそれぞれ往復で1時間ずつプラスします。

つまり車での往復の移動時間は

名古屋⇔幕張9時間8分
大阪⇔幕張12時間58分

となります。

公共交通機関を利用する場合



各駅から東京駅までは新幹線を利用し、東京駅からはJR京葉線の海浜幕張駅へ向かうルートで算出します。

東京駅まで東京⇔海浜幕張
名古屋(片道)1時間39分36分
大阪(片道)2時間23分36分

となりますので往復時間は

名古屋⇔海浜幕張4時間30分
新大阪⇔海浜幕張5時間58分

になります。

各アクセス方法の所要時間を比較

各アクセス方法を比較してみると

名古屋大阪
車で行く(往復)9時間8分12時間58分
交通機関(往復)4時間30分5時間58分

という結果になり、車での所要時間は公共交通機関を利用した時間の倍以上かかる事がわかります。

公共交通機関でのアクセスに関しては自宅から新幹線の駅へ向かう時間、東京駅に着いてからJR京葉線、海浜幕張から幕張メッセまでの移動時間、車でのアクセスに関しては渋滞などの道路状況、駐車場から幕張メッセまでの徒歩移動などは考慮していない上での所要時間ですので、さらに時間がプラスされる事になります。


3.遠征の際の各アクセスにかかる料金

では遠方への各アクセス方法にかかる料金を計算していきます。

車を利用する場合

高速道路を利用し最短ルートで行くと

名古屋⇔幕張が

片道往復
ETC¥6,760¥13,520
通常¥8,740¥17,480

大阪⇔幕張では

片道
往復
ETC¥10,240¥20,480
通常¥13,210¥26,420

となります。これにガソリン代と幕張付近での駐車料金がプラスされます。

公共交通機関を利用する場合

では公共は機関を利用した場合の料金を見ていきます。

先ほど同様、各駅から東京駅までは新幹線を利用し、東京駅からはJR京葉線の海浜幕張駅へ向かうルートで算出します。

公共交通機関を利用した時にかかる料金を見てみると

新幹線JR京葉線
名古屋⇔海浜幕張(片道)¥10,360¥550
新大阪⇔海浜幕張(片道)¥13,620¥550

となりますので、これを往復で計算すると

往復料金
名古屋¥21,820
新大阪¥28,340

となります。

各アクセス方法の料金の比較

各アクセス方法の往復料金を比較してみると

名古屋大阪
車(ETC)¥13,520¥20,480
車(通常)¥17,480¥26,420
交通機関¥21,820¥28,340

という結果になりました。

車でETCを利用する場合に必要な費用は公共交通機関を利用する費用より、だいたい¥8000ほどの開きがありますが、ここにガソリン代や駐車料金を含めるとそこまで差はないような気がします。

どちらも1人で行く場合で計算してますので車で行く時は何人かで乗り合っていれば料金を人数分で割る事ができます。




まとめ

車で移動する場合と公共交通機関を利用する場合とで移動にかかる所要時間は公共交通機関の方が大幅に速く到着でき、費用を比較した結果はそこまで差はありませんでした。

泊まる前提で遠征するならば新幹線を利用していく場合、乗車券と宿泊費がセットになっているプランもあるの利用すればさらに費用を抑えられます。

車での所要時間と料金は高速道路を利用するとしての計算になりますので、一般道で行くのならば所要時間は増えますが料金はガソリン代と駐車料金だけになりますので長時間の運転が苦にならないならば費用はさらに安くなります。

また、他にも夜行バスを利用するという手段もあります。

所要時間は高速道路を利用した車移動とあまり変わりはありませんが、費用が抑えられますし到着までの道中は楽に過ごす事ができます。

車移動と交通機関それぞれにメリットデメリットがありますし、時間的な余裕の有無、用意が可能な予算などもありますのでスタイルにあったアクセス方法を選択してみてください。

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