5Gが普及した世の中を面白おかしく考えてみる

5Gが普及した世の中




5Gが普及した世の中を面白おかしく考えてみる

学生時代に利用していたポケベルから今はスマホへとあれよあれよという間に発展してきた通信技術。

最近ニュースや新聞などで5G(ファイブジー)という名前を聞くようになりました。

この記事は、宝くじに当選したら何する?レベルのあくまでも仮定の内容となりますので、ゆるく読んでいただけるとありがたいです。

通信技術に対して専門知識を持っていない一般人の視点で5Gが普及した世の中がどうなっていくのか考えていきたいと思います。

また、この記事に出てくる妄想はもしかしたらすでに実用化されているものもあるかもしれません。ご了承下さい。

-目次-

5Gで何ができると
巷で言われているか

①5Gになると
通信速度が速くなる

②5Gになると
目の前に電話相手が?

③5Gになると
車の免許がいらなくなる?

④5Gになると
リモコンがいらない?

最後に

5Gで何ができると巷で言われているか


5Gになると通信速度が速くなる

固定電話

固定電話に対してはあまり通信速度が速くなる事に変化を感じづらいですね。

通信速度に関係あるかわかりませんが電話についている液晶パネルにかかってきた相手の電話番号が表示された時は衝撃でした。

今は携帯電話の普及によって家に固定電話を置かなくなっているので、電話機能がついているスマホが今では固定電話のようなものになっています。

通信技術の発展の歴史については一般ユーザーとして経験してきた範疇で考えると、固定電話では物心ついた頃に家にあった黒電話からプッシュホンになり、今はファックス付きのネット回線の電話になりました。

子供の頃は同級生の家に電話すると家族の方が電話に出るのが当たり前でした。まだ着信という言葉もなく自分の家に電話がかかってきた時はいつも誰からの電話かわからないまま出ていました。

中には固定電話を家に置いていない家庭もあり、隣に住む固定電話をもつ家の方が固定電話の無い家の方宛にかかってきた電話(着信)をわざわざ隣の家まで呼びに行き電話を取り次ぐなんて事もありました。

ジブリ映画のとなりのトトロでも似たようなシーンがありましたね。

あとプッシュホンが家に設置された時はコードレス電話の子機をよく使っていました。

あと町中に公衆電話があるのが普通でした。

テレホンカードを持ち歩き、持っていないときは10円、10円が無いときは100円を入れて電話していました。

100円を入れると要件が短くて早めに電話を切ってもおつりは出ません。いまは公衆電話もほとんど見なくなりました。

5Gが普及したら固定電話は完全になくなるのかな?

ポケットベル

持っていた通信機器にポケットベルというものがありました。

サイズ的に今のポケットWi-Fiくらいで、いつもポケットに入れて外出先などでベルが鳴ると公衆電話へ行き液晶画面に出た電話番号にかけていました。

通信速度の話以前にこれも今は見なくなりました。まだあるのかな?

携帯電話

携帯電話の存在を知ったのは鈴木杏樹さんがイメージキャラクターだった東海デジタルホンのCMでした。

家の電話の子機を一回り小さくしたようなサイズ感と形状で折り畳み式はありませんでした。

利用料金がまだ高かったので、その頃は料金が安いPHSを使っていました。

携帯電話が浸透してきた頃にテクノロジーが進歩しメール機能付き携帯が発売されはじめ、料金も手頃になったのでIDOというメーカーの携帯電話を持ちました。

それからカメラ付きのものやネット接続が出来るものへと変えていきました。

いわゆるガラパゴス携帯(ガラケー)をずっと使っていましたが、通信速度が追いつかなくなり今まではネット接続して閲覧出来ていたYouTubeのページが20秒ごとの細切れになってなかなか開かなくなったり、見れなくなってしまったサイトも出てきたので、やむを得ずスマホに変える事にしました。

当時はあまり時代の変化を意識していなかったので、あのままネットを閲覧出来ていたら今もガラケーだったかもしれません。

スマートフォン

スマホに変えてから世界が変わりました。

意地になってガラケーを持ち続けず早く変えるべきでした。

スマホになってからは携帯電話を持ち歩いている感覚というよりは、電話機能のついた小さなパソコンを持ち歩いている感覚になりました。

動画もサイトもサクサク観れるし、アプリやテレビ電話、SNSなどにより生活のスタイルがガラッと変わりました。

ここがいわゆる4Gですね。

5Gになると生活はどうなっていくのだろう?

5Gになると目の前に電話相手が?



5Gになると通信速度や映像技術が発展し、目の前に電話相手が3D投影出来るようになるかもしれないらしいです。

電話相手だけが投影されると思うので、相手側にも自分の姿だけが投影されるはず。

でも相手からは散らかってる自分の部屋を見られているような気になってしまい、部屋の片付けを終わらせてから電話するかもしれませんね。

上司や恋人などの電話相手によっては電話する前に身なりを整えないといけなくなるかもしれません。

あと会社の会議などでどうしても行けなくなってしまった時でも3D映像として会議に参加する、なんて事も出来るかもしれません。


5Gになると車の免許がいらなくなる?

5Gになると自動車の自動運転機能が普及するかもしれないらしいです。

車に乗って行き先を言えば勝手に目的地に連れていってくれるようになるかもしれません。

また急に人の飛び出しがあっても好感度センサーが直ちに検知して緊急停止できるようになるかもしれないので追突などの交通事故は大幅に減り、スピード違反や信号無視などもなくなりそうですね。

機械の不具合さえなければの話ですが。

リンク記事

5Gになるとリモコンがいらない?

通信速度がはやくなると家にある電化製品が全てネットワークと接続されスマホで操作できるかもしれないらしいです。

ヘタしたらスマホもいらなくなるかも。

玄関の扉の前に立ったらセンサーがこの家の住人かを確認し勝手にカギが開き、家に入ると勝手に締まり、人がいる場所だけライトが付き(公共トイレなどにありますね)、テレビに向かって「何かおすすめの番組」というと勝手にテレビがついたりする今AmazonがCMでやっているような事が当たり前になっているかもしれません。

冷蔵庫も勝手にしゃべりだしてきて「中には◯◯と◯◯の賞味期限が近づいているので今晩のメニューは◯◯なんていかがでしょう」などと提案してくるかもしれません。

全ての電化製品にこんな事が起こったら、家で家族と話しているだけなのに音声を検知して、頼んでもないのにエアコンが勝手に付いたり掃除機がしゃべりだしたりするかもしれませんね。


最後に

未来に対していろいろな可能性を秘めている5G。

普及したら世の中が今とはまた違うさらに便利な生活を日常的に送っているかもしれませんね。

最近ではAmazon Goが店員のいないコンビニで買いたい商品を選んだらそのまま店を出るだけでスマホで自動的にお金を支払うシステムも実験しているみたいです。

いろいろ便利になっていきますがその反面、全て正確で瞬時に機械が仕事を処理してしまうので、どうしてもミスが出てしまう人間の出番が減り働き方の概念も変わっていくかもしれません。

生活においては全て機械まかせになり、使う筋肉が減ることでトレーニングジムに行く人が増えるかもしれません。

妄想しだすと止まりませんが、もし5Gが何年、何十年先に一般的に普及したら、今からは予想出来ないくらいの世界を見せてくれそうです。

あくまでも仮定の内容で勝手な妄想と共に「かもしれません」を多用して来ましたが、ここで話した妄想が未来では当たり前の現実なのかもしれません。